新任の先生のご紹介「理学療法学科」森 健次郎 先生
昨年10月に入職した理学療法学科の先生を紹介いたします。
森 健次郎先生です。
森 健次郎 先生
【学歴】長崎医療技術専門学校 理学療法学科 卒業 / 吉備国際大学大学院 保健科学研究科 理学療法学専攻修士課程 修了
【職歴】長崎北病院 / 長崎リハビリテーション学院
【担当科目】物理療法学Ⅰ / 理学療法概論
【受験生・学生へのコメント】
理学療法士はとてもやりがいのある仕事です。理学療法学の楽しさを皆さんと共有し、ともに切磋琢磨していきましょう。
【職歴】長崎北病院 / 長崎リハビリテーション学院
【担当科目】物理療法学Ⅰ / 理学療法概論
【受験生・学生へのコメント】
理学療法士はとてもやりがいのある仕事です。理学療法学の楽しさを皆さんと共有し、ともに切磋琢磨していきましょう。
Q
森先生、医技専へようこそ!医技専の教壇に立ち7カ月が経過しました。もうお仕事には慣れましたか?
A
いやいや、まだまだです。以前も別の学校で教員をしていたので、ある程度は同じなのですが医技専はICT環境が充実しています。まだまだ追い付いていないと感じています
Q
臨床現場ではどのような仕事をされていましたか?
A
社会医療法人春回会長崎北病院で理学療法士として勤務していました。そこでは主に脳血管疾患での麻痺がある患者様や整形外科手術後の患者様のリハビリに携わっていました
Q
森先生の専門分野は何ですか?
A
電気や光線や超音波、温水・冷水の熱などの物理的なエネルギーを利用し、治療をする物理療法です。臨床現場で治療に用いる電気や超音波の強さの設定について興味を持ったことがきっかけでした。同じ物理療法であっても、声かけの仕方で効果が異なる点が面白いですね。知識をベースにしたコミュニケーションの大切さを感じます
Q
森先生は医技専の卒業生ということですが、当時はどのような学生でしたか?
A
僕は劣等生ですよ(笑)先生からは呆れられていました。でも、その後に突然やる気スイッチが入りました。
※どうしてやる気スイッチが入ったのか、理由を聞きたい学生は森先生に聞いてみてくださいね
Q
森先生もいつかは誰かのスイッチを押してあげたい?
A
そうなれるといいなとは思います(笑)
Q
今、はまっているものはありますか?
A
日本球界の頭脳と言われている古田敦也さんのYOUTUBE番組「フルタの方程式 古田敦也公式チャンネル」ですね。名選手たちのハイレベルな技術論やプロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”がとても面白いです。実はこれが、運動学に繋がる部分も多々あるのでお勧めです。
Q
学生にメッセージをお願いします。
A
理学療法士を目指す過程で、嫌なことや辛いことがあり、ネガティブな気持ちになることもあるかと思います。みんな一度はそうなると思います。だけど、まずは理学療法士になってみてください。どう生きるかはその後にゆっくり考えてみてください
森先生よろしくお願いします。