3年生対象に、同門会主催の講義がありました。
4月21日(火)に理学・作業療法学科3年生を対象に、同門会主催の講義がありました。同門会は、本校卒業生の同窓会で、母校の発展に寄与することもその活動の一部としています。3年生は連休明けから臨床実習があるので、今の時期の授業はその準備のための内容なのですが、今回の同門会主催の講義も、実習をより実りあるものにして欲しいという卒業生の思いから生まれた後輩へのプレゼントです。
講師はコーチ・コミュニケーショントレーナーの山田美津子先生で、「臨床で機能するコミュニケーションについて」という内容でした。講義後の学生の感想では、「聴く」ことと「存在承認」の大切さや、各人の適切な情報提供によって問題解決に近づくことに気づいた学生が多かったようです。学校内はもちろん、実習での実践に繋げていってほしいと思います。