1年生合同研修会
5月8・9日に、1年生を対象とした合同研修会を行いました。この研修会は、集団活動と通じて「社会性や協調性への意識を高める」ことと、交流を図ることを目的に行われました。
8日は長崎市立図書館多目的ホールで、9日は長崎市市民生活プラザホールで実施しました。
鈴木真由美先生による「コミュニケーションの大切さ」の講義では、「伝わるように話す大切さ」や「聴くことの重要性」、「他者意識を取り入れることでコミュニケーションはさらに良くなる」ことなどを解りやすくお話いただきました。
また、グループワークでは、学科が混ぜられた「始めて話す者が多い」グループ内で、「名刺交換(自己紹介)」や「マシュマロチャレンジ」といった交流活動を行いました。マシュマロチャレンジは初めての取り組みでしたが、それぞれの個性と連携で、色々な形のタワーができていました。
さらに、短時間での集団のまとまりが求められる「即興ミュージカル」を各グループで企画し、市民生活プラザホールのステージで発表しました。緊張と笑いの混在した、楽しい発表が行われました。
研修会の始まりでは、戸惑いと緊張から交流が進まない場面もありましたが、グループワークで交流が増え、お昼休みに一緒に食事に出かけたり、公園でミュージカルの打ち合わせをするグループもあり、研修会が終了するときには仲間意識も高まっていました。(その勢いで帰りには回転焼き店に並んだ仲間もいたようです)