作業療法学科 楽しい♪体験授業
突然ですが、この写真は何をしている所でしょう??
足に重りを付けて身体をくねらせていますが、左→真ん中→右と見て下さいね。
こちらは、左半身を動かせなくなった方がズボンを履くときの動作を体験している所なんです。
後遺症により身体が動かなくなった方が自立して生活できるように、作業療法士は様々な日常生活動作の指導も行います。
右足に体重を乗せられないので、左側の壁に体重を預けてバランスを保ち、片手でズボンを上げています。
こうやって学生自身が体験することで、障害をもつ方の気持ちを理解でき、適切な指導方法も身についていきます。担当教員の福島先生、現場での経験をもとに熱く指導していますね!
こちら↑↑の写真がズボンの履き始めで、先ほどの写真は学生自身で頑張っている所でした~。
そして、もう一つ。高齢者体験をするために、重りをつけ視界を狭くした状態での階段昇降。
余裕のピースですが笑、階段では脚がプルプル・・・。
作業療法学科の1年生は楽しく体験し、理解が深まったようでした(^^)v