長崎県の有効求人倍率が全国最下位に!
このほど発表された長崎のニュースでとてもショッキングなものがありました。
なんと長崎県の有効求人倍率が全国で最下位になってしまったそうです。
有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者(有効求職者数)で割った値のことで、雇用状況から景気を知るための統計資料の一つです。経済指標としても重要で、厚生労働省が毎月公表しており、ニュースや新聞などでも報じられます。
有効求人倍率は、求職者1人に対して、何人分の求人があったかを示すもので、求職者数よりも 求人数が多いとき=人手が不足しているときは、有効求人倍率が1を上回り、逆のとき=就職難のときは1を下回ります。
長崎労働局が発表した去年11月の有効求人倍率は1.16倍。前の月から0.02ポイント低下しました。
低下は4ヵ月連続で1963年1月の統計開始以来、初めて全国最下位の数字となっています。
長崎労働局によりますと求人倍率の低下は景気の悪化や人手不足の解消によるものではなく、長崎の卸売小売業や飲食業の人材不足が長期化する中で、
雇用者側がスーパーの自動レジ化や注文のタッチパネル化など人をかけない「省人化」を進めていることに大きな理由があるということです。
これまで求人倍率の数値は景気とリンクするとされてきましたが、長崎労働局は今後はイコールでは考えられないかもしれないとしています。
つまりこれからは、人手不足を補うために、機械を導入して代替えできる仕事は、どんどん機械が主役になっていくと思われます。
そんな時代を生きていくことになる、若い受験生の皆さんには是非とも機械やAIが発達しても、決してなくならないと言われている、作業療法士、理学療法士の資格を目指してみませんか!?
長崎医療技術専門学校の求人状況(平成30年度)は
作業療法士が4.3倍(長崎県内)
理学療法士が3.7倍(長崎県内)
と引く手あまたです!
不況やAIには負けませんよ!!
作業療法士と理学療法士は共に国家資格で、決して簡単に手にすることができる資格だとは言えませんが若き血潮をぶつけ、挑む価値のある資格だと思います。
今回のショッキングなニュースに触れて、そう思わずにはいられませんでした。
やりがいがあり、これから先も生き残ることができるリハビリテーションの仕事に就く。
もし少しでもそう思ったら、長崎医療技術専門学校を訪ねてみてください。
あなたとリハビリテーションの運命の出会いになりますように。。。