学ぶ環境を作りだし、授業は絶やさない!
こんにちは!いつも医技専のホームページを見てくださり、ありがとうございます。
本校では、5月11日より学内での教育を再開しました。しかし感染への不安は続いており、油断はできない状況です。
そのため、今週は3学年を午前・午後での分散登校と自宅からのオンライン授業への参加という形を取り、密になる環境を避けて再開し、学生が安心して登校してできるように対応しています。
先の見えない不安から学生を守り、少しでも安心できることはなにか?そのために、学校として学生にできることはなにか?を考えたときに、どのような状況であっても、学生へ教育環境を提供し、授業を絶やさないことを大切にしています。
この思いは常勤の教員だけでなく、非常勤講師の先生方にもご理解いただき、学生が学ぶ環境を一緒に作り出すことができました。
今年で開校25年を迎えた長崎医療技術専門学校は、長崎にある養成校の中でもいち早く、今後を見据えたICT教育に取り組み、実を伴った教育活動ができていることで、医技専独自のまた新たな強みを持つことができたと実感しています。
その強みは、オンライン授業後に行っている学生からの授業評価にある声の中に「学校で受けている授業と変わらない」、「私達のためにここまで準備してくれている」など学校に対する感謝の言葉や喜びを伝えてくれる言葉から、学生に必要な教育を提供できている自信にもなっています。
とはいえ、まだまだ至らない点が多いのも事実であり、学生からの声の中にはオンラインではわかりにくかった部分に対する声や、ICTならではのトラブルなどまだまだありますので、これからも私達教員一同が力を合わせて学生のためにもっともっと良い教育ができるようにがんばります!
写真は、学校長のオンライン授業の様子です。
こんな感じでオンライン授業やってます!
今後のオープンキャンパスでは、医技専で行っているICT教育の体験なども予定していますので、お楽しみに!