令和3年度の入学式を挙行いたしました。
長崎医療技術専門学校は4月3日、ますみ記念館大ホールにて令和3年度の入学式を執り行いました。
新入生を代表し、作業療法学科1年の相原めいさんは、「作業療法士は人を救うことのできる職業だと知り、目指すようになった。医療の専門職を目指す学生としての自覚と誇りを持ち、同じ志を持つ仲間とともに協力し励ましあいながら、これからの3年間が有意義なものになるよう努力していく」と力強く宣誓しました。
また分部哲秋校長は式辞で、近代西洋医学教育の父ポンペが語った”医師は一度この職を選んだ以上、最早医師は自分自身のものではなく、病める人のものである”という言葉を用い、「医療人は生涯にわたって強い意志を持つことが大切だ」と話し、「そのためには専門知識の習得のみならず、豊かな人間性を培っていく必要がある」と加えました。
新入生の皆さん、3年間充実した日々を過ごしていけるよう、ともに頑張っていきましょう!!