海星高等学校で1回目の出張授業を行いました!!
長崎医療技術専門学校(以下、医技専)は12日、海星高等学校(武川眞一郎校長、長崎市)で出張医療講義を行いました。
出張授業は、医技専と海星高等学校とが結んだ高専連携協定に基づいたプロジェクトで、今回が初日となりました。
授業で理学療法士の韋傳春副校長は、有名サッカー選手が負った怪我を例に挙げて、リハビリの方法を示したり、生徒に咀嚼や嚥下の機能を理解させるために、「ハッピーターン」を食べてもらいイメージさせるなど、高校生がリハビリテーションに親しんでもらえる内容がちりばめられ、各所で笑いが起きていました。
質疑応答の時間にはさっそく、「医技専に入学したいのですが、現段階から何を勉強しておけばよいでしょうか?」と意識の高い質問も飛び出していました。
今後、海星高等学校では年間を通じて、医技専の出張授業が行われ、高校生の視野を広げたり、進路に関する意識や学習意欲を高めていく予定です。