学校教育理念・ポリシー
建学の精神
「誠実勤勉 明朗細心 敬愛謙譲」を校是とし、
- 人間性の確立を目指し、人間性の涵養と徳性の啓培と実学を重んじる専門的実務教育を目指し、医療人としての総合力を育成する。
- 共生社会の中核となる人材の育成を目指し、差別のない社会の構成員を育成する。
- 社会の変化に対応する教養人の育成を目指し、幅広い教養と総合的な判断力を育成する。
学校教育目標
- 医療人であると同時に社会人としての人間形成を目指す。
- 患者・障害者の方々に信頼される人材を育成する。
- 場のニーズに応えられる知識と技術をもった優れた専門職を育成する。
重点努力目標(5ヶ年計画)
理学療法学科
- 場の規範に沿った行動が出来る協調性を育成する。
- 常に向学心を持ち、日々学習を怠らない習 慣を育成する。
- 自分の考えをしっかり持ち、わかりやすく説明できる能力を育成する。
作業療法学科
- 人に興味を持ち、病や障がいに苦しむ人々 に奉仕する精神を有する医療人を育成する。
- 自己の気付きや周囲への配慮ができ、自ら 考え行動できる力を育成する。
- 日々学習を怠らない習慣を身につけ、旺盛 な向学心を育成する。
アドミッションポリシー
理学療法学科
- 心身ともに健康な人
- 人に優しい思いやりのある人
- 周囲の意見をしっかり聴くことができる柔軟性のある人
作業療法学科
- 人との関わりを楽しめる人
- 学ぶ姿勢のある人
- 他者の話を聴くことができ、想いを汲み取れる人
- 自ら考えて行動できる人
- 対象者の生活をイメージできる人
カリキュラムポリシー
理学療法学科
- 人を理解し、思いやりのある職業人になるために必要な一般常識や教養を学ぶ科目を設ける。
- 将来、医療人であると同時に、社会人としての資質を高めるためことに視点をおいた表現力やコミュニケーション能力を向上させる科目を設ける。
- 治療に必要な身体の構造や機能を学ぶために、解剖学、生理学などの基礎的科目、さらに運動器疾患、中枢神経疾患などの専門的科目を設ける。
- 理学療法を実施するために必要な評価法に関する知識や技術の習得ができる科目を設ける。
- 理学療法を実施するために、より実践的な知識や技術の習得ができる専門的科目を設ける。
- 理学療法の実際や理学療法士の業務、チームの連携や協働を学ぶ臨床参加型の臨床実習を設ける。
作業療法学科
- 人を理解し、関わり、チームの一員として働くために求められる知識や能力を身に付けるための基礎科目を設ける。
- 作業療法の実践に必要とされる人体の構造と心身機能、疾病や障がいの基礎知識を学ぶ基礎科目を設ける。
- 作業療法の知識や技術を習得し実践するための専門科目を設ける。
- 学内の学習と併行して実際の臨床場面の見学や体験の場を 1 年次より設ける。
- 作業療法の実際や作業療法士の業務、チームの連携や協働を学ぶ臨床参加型の臨床実習を設ける。
- 作業療法の国際基準である世界作業療法士連盟の認定を満たす教育課程を設ける。
ディプロマポリシー
理学療法学科
- 医療人としての倫理観に従った行動をとることができる。
- 理学療法士としての基本的な知識・技術を対象者に提供することができる。
- 周囲のスタッフ、対象者と良好な関係を築くことができ、相手の立場に立った医療サービスを提供できる。
- 医学の発展に関心を持ち、日々更新される新たな知識・技術の習得に努めることができる。
作業療法学科
- 医療人としての自覚を持ち、責任ある行動をとることができる。
- 他職種の役割を理解し、チームの中で連携をとることができる。
- 専門的な立場で自らの意見を持ち、他者へ発信することができる。
- 対象者から信頼される人材であり続けられるために自己研鑽を継続することができる。
お問合わせ
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